2023.2.4

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新時代の酒「クラフトサケ」×焼肉の世界vol.1

みなさんこんにちは!
YAKINIKU MARUUSHI銀座本店の支配人、サンチェス下田です。
今日はみなさんに、新しいジャンルのお酒のご紹介をしようと思ってます。
そのお酒とは、「クラフトサケ」というお酒のジャンルです!
この「クラフトサケ」と焼肉とのペアリングがすごく良いので是非皆様にご体験していただきたく思っております。

是非最後まで目を通してくださいね!

そもそもクラフトサケとは?

「クラフトサケ」とは、新時代の日本酒です。
そして、日本酒であって日本酒ではない、新ジャンルのお酒です。

??

日本酒じゃない?
そうなんです。日本酒というものは「米・米麹」を使ってお酒を発酵させた後搾ってお酒にしていくものを日本の税法上「日本酒」と名乗れます。
しかし、今回ご紹介する「クラフトサケ」は、「米・米麹」以外に原材料を加えたり、また搾らずに「どぶろく」にしたりするものが『その他醸造酒』というカテゴリーになります。
これらのお酒を造る酒蔵さん達が集い、2022年初夏に「クラフトサケブリュワリー協会」というものを設立し、そこの協会の蔵元さん達の造る酒を「クラフトサケ」と呼んでいるんですね。

https://craftsakebreweries.com/

今回お店で飲めるお酒とは?

そして今回、YAKINIKU MARUUSHIがご提供するクラフトサケが、
米、米麹とホップ(ビールとか使うアレ)を使って作った、

「ホップサケ」

でございます!!!


ホップを使ったお酒とは、日本酒を作る工程でさらに苦味や香りの成分である「ホップ」を入れて一緒に発酵させることにより、

甘酸っぱくて、ホップの華やかな香りと後味の苦味やキレを感じる

味わいに仕上がっているんですね!
もう、口に含むと日本酒を飲んでいるような、クラフトビールを飲んでいるような、摩訶不思議で未体験なのになぜか飲んだことのあるような懐かしさも同時に感じる、そんな新感覚の飲み物が「ホップサケ」でございます!

「ホップサケ」が焼肉とベストマッチな理由

じゃなぜ、この「ホップサケ」を焼肉と合わせるのか???

例えばタレ×上カルビを思い浮かべてみてください。。
甘いタレに絡んだお肉が香ばしく焼けて、脂の甘みもジューシーに感じる焼きたての熱々カルビ。。。。
これを口に入れて、口の中で香ばしさとタレの甘みと脂とお肉の旨味がジュワっと広がっていく。。。

そこに「ホップサケ」を合わせていくと、タレの甘みを受け止めるお米の自然な甘み、ほとばしる脂を綺麗に流してくれる酸味、そして最後に口の中を次なる肉を迎え入れるためのセッティングを整えるホップの苦味。

もうまさに、タレ焼肉にベストマッチすぎるんですよね。。。
みなさんに、是非お試しいただきたいです!

「ホップサケ」のラインナップご紹介!

それでは今回みなさまに是非こ体験いただきたいお酒をご紹介いたします!

・haccoba はなうたホップス ¥900
「クラフトサケ」の中心的な福島県南相馬の蔵元。柑橘系の爽やかな香り、お米の甘さと酸味を感じ、ホップの苦味が後味を締める。新時代を代表する「ホップサケ」

・haccoba わらわらしやがれ ¥900
「クラフトサケ」の中心的な蔵がリリースした、稲藁を燻製しお酒に香りづけをしたスモーキーな「ホップサケ」。甘酸っぱさとスモーキーさの好バランス。常温で飲むとよりスモーキー

・ぷくぷく醸造 ホップサケ 「8hops」 ¥900
8種類のホップをブレンドし、クラフトビールのIPAなどでお馴染みのDDH(ダブルドライホップ)という手法によって仕上げた、グレープフルーツやトロピカルフルーツを感じるアロマと苦みが特徴の「ホップサケ」です。

・ぷくぷく醸造 ホップサケ「モザイクホップ」 ¥900
ビールで用いる「モザイクホップ」を使い、トロピカルフルーツのようなアロマと苦みが日本酒のうまみと相まって、爽やかながらジューシーに仕上げた1本。ライチや紅茶のような香りとワインのような渋みも感じる。

・木花之醸造所 全麹ホップ生 .feat浜田屋酒店  ¥900
浅草のどぶろくを造る醸造所である木花之醸造所さんと千葉県のクラフトサケを愛する酒屋「浜田屋酒店」がコラボし、オリジナルホップサケを作りました。甘みと酸味がジューシーで、それでいて爽やか。ユッケにベストマッチ!

どのお酒もなくなり次第終了となります。
是非この機会に新時代の日本酒「クラフトサケ」×焼肉 の世界を体験してみてくださいね!

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